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センサリー・アウェアネス・ワークショップ  ― 触れること・存在すること(タッチ&プレゼンス) ―

講師 ジュディス・ウィーヴァー博士(Judyth O. Weaver, Ph.D

●触れること・存在すること

看護や介護の場面で、あるいはボディワークの施術の時に、あなたはどのように相手に触れていますか?
恋人や家族、親しい友人に触れる時、あなたの中にどんなことが起こっているでしょう?

自分では何気ない触れ方が相手を癒すこともあれば、傷つけることもあります。人と人が触れ合うことは、人間の最も基本的で大切なことなのに、対人援助のプロであっても、私たちは触れ方を学ぶ機会をほとんどもっていません。

このワークショップでは、タッチ(触れる)&プレゼンス(存在)をテーマに、相手に触れるという基本的な行為、そして触れているあなた自身のあり方を探っていきます。「触れる」ことには、身体的な接触だけでなく、あなたの気持ちや思い、あなたのあり方そのもの(プレゼンス)が含まれています。

対人援助職として、触れることを専門にしている方、あるいは日常の業務の中で何気なく他者に触れている方、このワークを通して、自分がどんな風に触れているかをじっくりと探ってみてください。センサリー・アウェアネスの体験実習を重ねていくことで、自身への信頼や安心が培われ、より感受性深く自然なあり方で触れ合うことの本来の能力と喜びを発見できると思います。このワークショップは、看護や介護、心理臨床など対人援助に関わる方やソマティクスの実践家、ボディワーカーなどに最適ですが、「触れる」ことをていねいに探究することに興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。

●センサリー・アウェアネスとは

 センサリー・アウェアネスは、今ここにある自分がどのように感じ、振る舞い、存在しているのか、じっくりとつきあってみるワークです。何かをしようとか変えようとかすることでなく、いまの体験と深く一緒にいること、そこから有機体の自然の力が本来の生き生きした方向に導いてくれます。普段見過ごしがちな豊かな体験やメッセージとコンタクトしていくために、このワークショップでは、静かに自由に自分自身にひらいていきます。ただここにある自分の広がりと深まりを味わうことは、人間関係や環境との関わりをも豊かで温かいものにしてくれるでしょう。

 わたしたちは本来、さまざまな感覚にひらかれた生き生きとした存在です。が、トラウマや必要以上の緊張によって、その生き生きとしたあり方が損なわれていることも多いものです。センサリー・アウェアネスでは、深く感じ取る実習を通して、わたしたちの感覚や活動、相互作用のあり方をじっくりと探究し、本来の自分のあり方や元気の源につながることを目指します。センサリー・アウェアネスの体験は、より生き生きとした自分を回復し、自分のなかの様々な部分がもつ知恵や相互のつながりを再発見し、自分という自然を取り戻すとともに他者との関係においてもより自然でいられるあり方を取り戻すことを可能にします。

センサリー・アウェアネスは、ボディワークや身体心理療法の源流であるライヒやパールズなどにも大きな示唆を与えました。また、1960年代の米国西海岸の人間性回復運動を先導したエサレン研究所で最初の体験ワークショップとして紹介されて以来、多くのからだへのアプローチに影響を与えてきました。「今ここでの気づき」を重視する点では、茶道や禅、能を初めとする日本の伝統文化に相通ずる面もあります。センサリー・アウェアネスの大きな特徴は、純粋な「あるがままの存在への好奇心」を大切にする点にあります。様々な心理療法やボディワーク、身体技法を実践して来られた方も、この極めてシンプルで奥深いワークを通して新たな体験に出会っていただけることでしょう。


日時  

2009年 11月21日(土) 13時30分 〜 18時

           22日(日) 10時 〜 18時

           23日(祭) 10時 〜 16時
会場  ミューラシア www.mmjp.or.jp/mulasia/space/ 大阪市西区九条南3-10-15
地下鉄九条駅 1番出口 徒歩5分 (阪神なんば線九条駅より約6分)
JR
&なんば線 西九条駅 安治川トンネル(エレベーター)方向へ徒歩9
定員  30名 (お申し込みが定員に達しました。キャンセル待ちです)
ワークショップ費用  40,000円 (部分参加をご希望の方はご相談ください)
備考  

通いのワークショップですので、宿泊場所を各自でご手配ください。近くのホテルとしては、
アパホテルが本町(地下鉄九条駅から2駅)、肥後橋(本町乗換1駅)にあります。

 このコースはエサレンボディワーク500時間の単位として認定されます。

 個人セッションの枠もあります。詳細は以下をご覧ください。

個人セッションについて

 講師のジュディスさんは、ワークショップ前の11月19日(木)夜、20日(金)、および21日(土)午前をつかって個人セッションを行います。もしご希望がありましたら、申込みの際にお申し出ください。勿論、個人セッションのみの申込みも可能です。周産期心理学や身体心理療法のさまざまなアプローチ(Rosen Method, Biodynamic Craniosacral Therapy, Somatic Experiencing, Somatic Reclaimingなど)を体験してみたい方、あるいはセンサリー・アウェアネスを個人で深めてみたい方に最適です。料金は、通常1セッション(50分)当たり150米ドルで、ジュディスさんに直接お支払いいただきます。日本円でも可能です。原則として通訳はつきませんが、もし通訳が必要な場合はご相談ください。通訳料は通常2千円です。



講師
ジュディス・ウィーヴァー博士(Judyth O. Weaver, Ph.D
サンタバーバラ大学院大学の身体心理学博士課程プログラムの創始者。
カリフォルニア統合学研究所(California Institute of Integral Studies)Somatics(身体学科)元教授。
 センサリー・アウェアネスの創始者・故シャーロット・セルバー氏の高弟として、アメリカだけでなくカナダ、ロシア、インド、日本など各国でセンサリー・アウェアネスのワークショップを行なう。30年以上にわたりライヒ派セラピスト、ローゼン・メソッドの教師、太極拳のマスターとして活躍、東洋と西洋のボディワーク、ソマティクス(身体学)、身体志向心理療法に造詣が深い。かつてモダンダンサーとして活動され、1964年から三年間、山田無文老師のもとで禅の修行に励んで以来、数多くの来日を重ねる親日家でもある。詳細は
www.judythweaver.com(一部日本語あり)をご覧下さい。また、センサリー・アウェアネスについてはwww.sensoryawareness.org(英語のみ)をご覧下さい。


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