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21世紀統合医療フォーラム

研究セッション

心身医療と一人称のからだ:研究の展望

「一人称のからだと三人称のからだをつなぐ」

 

神原憲治 関西医科大学心療内科学講座


 ワークショップスケジュール 
日時  6日 午前10時ー午前12時
会場  第二学舎 3号館         。 
定員  15名       
内容  心身医療と一人称のからだ:研究の実際
 

「一人称のからだと三人称のからだをつなぐ」をテーマに、心身医学、心身相関、一人称のからだ、somatics、ボディワーク等について、研究の実際という側面からお話しします。

 

・一人称のからだと三人称のからだをつなぐ研究の実際

・関西医科大学心療内科での機能性身体症候群における研究の紹介

・「評価すること」主観(一人称)と客観(三人称)のループについて

・アレキシサイミア、アレキシソミア


心身医学(psychosomatic medicine)とは

 

心身医学の研究について

 心身医学の研究の独自性と困難性

 心身医学と心理学の共通性

 関西医大心療内科の取り組み

 

心身医療と一人称のからだ

 こころとからだ

 somatics と心身医学


・心身相関を如何にとらえるか

心身医学の臨床研究では、心身相関の評価を含め、多岐にわたる検討が期待されているが、独自の困難性があって立ち遅れている。例えば、「心身症」を研究の対象として扱うことが容易でない、定量的にとらえにくい事象が多い、多要因で複雑な系である、自覚的評価の扱いが難しい、などの問題がある。

れらの問題に対して種々の試みがなされている。我々は精神生理学的な手法を元に、他のいくつかの研究手法を応用し、心身相関を中心とする心身症の病態を捉えようとしてきた。その試みを紹介し、「心身医学の研究方法」について考察を加える。

すなわち、平均値化することの危険性、臓器別診断を貫く評価軸の可能性、主観的評価と客観的評価の関係の検討、数値化することの限界、非線形的解析の可能性などである。従来の研究手法を用い、要素還元されたデータであっても、その扱い方の視点を変えることでかなりの事象を捉えられる可能性がある。

「心身相関を如何にとらえるか」心身医学, 46, 809-817, 2006

 

参考文献

神原憲治ほか

心身医学の研究方法の開発を目指して−要素還元主義による研究を乗り越えて−

「心身相関を如何にとらえるか」心身医学, 46, 809-817, 2006

 

参考HP

Research in Psychosomatic Medicine

http://homepage3.nifty.com/BANBAN_MD/research/research.htm

 

MIND-BODY-THINKING.COM

http://body-thinking.com/

 

<講師略歴・連絡先>

神原 憲治(かんばらけんじ)

心療内科医、医学博士

関西医科大学心療内科学講座 医長

京都ノートルダム女子大学大学院心理学研究科 客員准教授

日本心身医学会専門医・代議員・専門医制度委員会委員、日本医師会認定産業医

 

大阪大学工学部を卒業後、岐阜大学医学部を卒業し、内科を経て関西医科大学心療内科学講座に入局。’00年より同大学附属滝井病院にて行動医学外来を開設。’03年より医療法人まちだクリニックにて非常勤医師
’06
年より関西医科大学非常勤講師の傍ら、「こころとからだの対話」をコンセプトにした施設、リラクセーションスペース 蓮を主宰。
’09
年度より関西医科大学附属滝井病院 心療内科病棟医長、心療内科学講座研究室長。


570-8507 守口市文園町10-15

関西医科大学心療内科学講座
E-mail: kanbarabf@gmail.com
Web:
http://body-thinking.com/
Tel 06-6992-1001


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